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堺北ロータリークラブは地域社会や国際社会に向けて幅広い奉仕活動を行っています。

2021年7月~12月・ブログ&ニュース

Club News 2021
◆「廃棄小型家電が、都市鉱山発掘隊により価値あるものへ」

 

◆ 「廃棄小型家電が、都市鉱山発掘隊により価値あるものへ」

 最近 当クラブでは、SDGs(持続可能な開発目標)を学ぶ機会が多くなっている中で、「社会福祉法人 美原の郷福祉会 障がい福祉サービス事業 ワークセンターつつじ 代表 川田 康弘 様」に当クラブにお越しいただき卓話をして頂きました。それらの取り組みをお聞きして、その活動に関心を持ち、当クラブとして協力することになりました。堺市美原区で障がい者の就労支援を行っている作業所で、小型家電解体リサイクル事業に取り組まれています。 川田様のお話によると、資源のない日本は、海外からレアメタルを高額で買取って、 素晴らしい商品を創り出しています。そして使い終わればゴミとして焼却をして灰を埋めるか、海外へ安く売るなど、粗末なリサイクルをされており、反面、レアメタルを高額で買い取るというもったいない事をしているそうです。実は「資源のない日本」とは言えず、使用済みの携帯電話やパソコン、デジカメなどが会社や家の倉庫、 押し入れで眠っているもの、これを都市鉱山といい、日本の都市鉱山として蓄積れている金の埋蔵割合は世界の16パーセント (6500t) と世界一の保有数で、日本は世界一の金属資源大国なのだそうです。 しかし、都市鉱山発掘には人件費や費用がかかりすぎるため、なかなか発掘できません。そこで毎日コツコツと手作業が得意な障がい者の方々によって、家電の解体をして都市鉱山発掘に挑み、このリサイクル事業に取り組むことで障がい者の工賃を上げておられます。 「資源の有効利用」「環境汚染を防止」「障がい者の方々の就労に貢献」と、とても有意義な活動であると感じ、クラブ内で小型家電の回収を呼びかけたところ、1ヶ月も経たない内にたくさんの家電が回収され、第1回目回収分を8月26日にお渡しすることができました。 川田様は、会員の呼びかけによるスピード回収にとても驚かれ、「宝の山をありがとうございます!」と大変喜んでいただきました。有意義な活動として今後も継続していきたいと思います。