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堺北ロータリークラブは地域社会や国際社会に向けて幅広い奉仕活動を行っています。

2020年7月~12月・ブログ&ニュース

Club News 2020
◆「創立40周年記念例会ささやかに開催」
◆「山口家住宅へ来館者用ベンチ寄贈」
◆「藤井秀香ガバナー公式訪問」
◆「ダメゼッタイ募金を堺市環境薬務課へ寄付」

◆ 「創立40周年記念例会ささやかに開催」

当クラブは1980年10月3日創立総会を開催し、同年10月8日国際ロータリーから承認されたクラブであり、今年は創立40周年を迎える記念すべき年度であります。過去においては10周年、20周年、30周年と、ご来賓を含め百数拾名規模で記念式典並びに記念祝賀会を開催し、併せて地域に役立つ記念事業も行ってまいりました。今年は新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いているため、特に地域に貢献できる記念事業にウエイトをおく事とし、記念式典や記念祝賀会ではなく創立40周年を迎えての「記念例会」という簡素なかたちで記念行事を行う事といたしました。 先ず、記念事業は、(1)タイ国バンジャイ病院へ医療機器寄贈、(2)熊本県人吉市へ豪雨災害義援金贈呈、(3)堺市立の町屋歴史館へベンチ一式寄贈、(4)堺市へ薬物乱用防止募金贈呈、(5)堺市へ鉄砲鍛冶屋敷再生プロジェクト基金贈呈、(6)堺市内の児童福祉4施設へマスク寄贈と、従来よりも数倍多い内容となりました。 次に「記念例会」ですが、2020年10月3日(土)いつもの例会場で通常より早い午前11時より行事を開始しました。今回はご来賓なしで会員30名と家族のみで行う予定でしたが、友好クラブの「タイ国・ノンケームRC」より是非とも出席させてとの強い要望があり同クラブ会長にご出席いただき合わせて48名により例会行事が始まりました。 第1部の記念例会では、点鐘、国歌斉唱、山中喜八郎会長の挨拶に続き、ノンケームRCトーマス イソベ会長よりご挨拶を頂きました。続いて、チャーターメンバーと古参会員の2名より約10分間ずつ昔懐かしい記念スピーチがあり、話に花が咲き会場が盛り上がりました。続いて、40周年を記念して特にクラブに貢献された会員皆さんへの表彰状授与が行われました。 第2部の食事会では、堀畑好秀実行委員長の開会の挨拶、会員家族の紹介と続き、乾杯の後、楽しい食事会が始まりました。新型コロナウイルスの影響で三密を避けるため、間隔を空けての座席で、しかもお喋りは出来るだけ慎みなさいとの事でしたが、ピアノとサックス演奏による甘いバックミュージクの流れる中での楽しいひと時となりました。最後に、手をつながないでグーによる「手に手つないで」の合唱で、午後2時過ぎお開きとなりました。このあと全員で記念写真を撮り、全ての行事が終了しました。  当クラブは、これからも地域社会に貢献しながら、50周年、60周年へと力強い歩みを続けてまいります。


◇山中会長 挨拶

◆ 「山口家住宅へ来館者用ベンチ寄贈」

創立40周年記念事業の一つ、堺市立町家歴史館 山口家住宅へ来館者用ベンチ寄贈設置を令和2年9月29日(火)に行い、堺市より感謝状をいただきました。

◆ 「藤井秀香ガバナー公式訪問・例会」

令和2年9月4日(金)の例会にRI第2640地区 藤井秀香ガバナーと中野一郎ガバナー補佐がご訪問くださいました。
会員皆で、藤井ガバナーと中野ガバナー補佐を拍手でお迎えし、山中会長の点鐘で例会がスタート。
今年のガバナー公式訪問はコロナ禍の中、例年とは違い、マスク、フェイスガード、そしてソーシャルディスタンス、雰囲気が少し重々しいですが、藤井ガバナーが例会場に入られた瞬間、会場がふわっと華やかになりました。
山中会長の歓迎挨拶に始まり、藤井ガバナーのアドレスが始まりました。ガバナーアドレスでは、RIホルガ・クナーク会長のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」と地区スローガン「ロータリーと共に寄り添い奉仕の扉を開こう」等について、心のこもったお話を賜りました。各会員感銘を受け、多くを学ぶ機会となり、素晴らしい例会となりました。ありがとうございました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、地区運営のご苦労はいかほどか拝察いたしますが、藤井ガバナーの益々のご活躍をお祈りいたします。


◇藤井秀香ガバナー


◇左より中野ガバナー補佐、藤井ガバナー、山中会長、塩見幹事


◇記念集合写真

◆ 「ダメゼッタイ募金を堺市環境薬務課へ寄付」

堺市の薬物乱用防止啓発事業に役立てていただこうと、ダメゼッタイ募金を堺市環境薬務課へ寄付いたしました。
7月13日(月)11:00~堺市健康福祉局 局長室において局長 隅野様より感謝状贈呈式を執り行っていただきました。