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堺北ロータリークラブは地域社会や国際社会に向けて幅広い奉仕活動を行っています。

2023年1月~6月・ブログ&ニュース

Club News 2023
◆「第2000回 2022-23年度 最終例会・親睦家族会」
◆「淡路島日帰り親睦家族旅行」
◆「2023年度・堺市一般会計当初予算案」
◆「ロータリーの友・2023年1月号 友愛の広場 掲載」
 「クラブ主催の囲碁大会でプロ棋士4人目誕生」
◆「こども未来フェスタ(3月5日 日曜日)開催」
◆「開口神社・年始参拝」
◆「謹賀新年 2023年元旦」

◆ 「第2000回 2022-23年度 最終例会・親睦家族会」

 6月17日(土)17:30より、南海グリル 東店3階「宴」におきまして、今年度最終例会を開催いたしました。又、ちょうどこの日は1980年10月8日創立以来、第2000回目の例会と重なり、皆でお祝いをいたしました。
アトラクションには渋谷茉南さんと 岩本実姫さんにピアノとソプラノのミニコンサートをしていただき盛り上げていただきました。
会の終盤には、2000回の文字を施した特注ケーキが登場し、今年度 塩見会長と笹山会長エレクトが揃って入刀。日頃の感謝を込めて、まずはご家族の皆さんへカットケーキを会員より配膳。そして参加者全員でデザートのケーキを食しました。
  最後になりましたが、塩見会長一年間ありがとうございました。ご家族の皆さまも次年度も引き続き、クラブ活動へご協力のほどよろしくお願いいたします。

◆ 「淡路島日帰り親睦家族旅行」

 コロナウイルスの影響で暫く延び延びになっていた「春の日帰り親睦家族旅行」ですが、ようやく4年ぶりの4月1日(土)に行うことが出来ました。今回はトイレ付大型観光バスにより、最近特に観光客に人気の高い淡路島方面への旅となりました。
  堺東の瓦町公園前を予定通リ朝7時半出発、高速道路湾岸線から明石海峡大橋を通リ渦潮で有名な福良港に到着しました。10時過ぎから鳴門海峡をはさんだ播磨灘と紀伊水道の間で、月の引力によって生じる渦潮をクルーズ船のガイドさんによる丁寧な説明を聞きながら、素晴らしい自然が織りなす現象に感動しながら1時間余りの遊覧を楽しみました。
  そしてバスで移動、お昼ご飯の場所である「うめ丸」に到着しました。塩見会長による開会の挨拶、そして乾杯、食事会の始まりです。次から次に出てくる料理、料理、堪能しながらの2時間でした。出発前に玄関の前で、全員の記念写真を撮りました。
  そして次は、淡路島北部の丘陵地帯に位置する「兵庫県立淡路島公園」に到着しました。 満開の桜、そして明石海峡、大阪湾方面を一望し、素晴らしい眺めを楽しみながらのひと時でした。
  いよいよ帰途、同公園を4時半に出発、朝の出発時と同じ堺東の瓦町公園前に6時少し前に無事到着しました。今回の旅、クルーズ船ではかなりの寒さを感じましたが、船を降りると春たけなわで最高の行楽日和でした。まさに、皆さん、そして堺北ロータリークラブの日頃の行いが良い証拠でございます。ありがとうございます。
  参加者は、坂田・笹山・澤井・塩見・城岡・田口・嶽盛・辰・鶴・中田・永富・池田の各会員12名、ご家族など13名、合計25名でした。
  今回の旅行は、家族を含めた観光も最高でしたが、途中バスの中での自由時間が行き帰りで3時間以上あり、12名の会員が一つのテーブルを囲みながら、堅い話や砕けた話による雑談が大変盛り上がりました。それと飲物を持って来られたバスガイドさんが途中から加わり、ユーモアタップリな話に花が咲き楽しいバス旅行となりました。
  最後になりましたが、お世話して下さった中田会員はじめ親睦委員の皆さん、ありがとうございました。

◆ 「2023年度 堺市一般会計当初予算案の概要」

当クラブの地元である大阪府堺市の「2023年度・一般会計当初予算案の概要」について述べてみます。

「2023年度・堺市一般会計当初予算案」

1. 歳入の部   (前年度比)
  市税収入 1,574億円 3.7%増
  国庫及び府からの補助金収入など 1,371億円 0.6%減
  施設使用料収入など 722億円 9.4%増
  地方交付税収入 373億円 6.8%増
  市債発行(借入金) 288億円 22.6%減
  (歳入合計) (4,328億円) (1.4%増)
       
2. 歳出の部   (前年度比)
  福祉サービスの提供など 1,959億円 同じ 
  教育の振興など 660億円 2.2%増
  道路や公園の整備など 393億円 1.3%減
  市民参加・スポーツ振興など 364億円 5.2%増
  保険医療やごみ処理など 569億円 8.6%増
  借入金の返済 383億円 2.8%減
  (歳出合計) (4,328億円) (1.4%増)
       
       
 

令和5年度は、人口減少や新型コロナ対策など緊急の課題に適切に対応しながら、これからも堺で安心して暮らしていただけるよう「持続可能な堺を創る予算」として編成されています。 エネルギー価格高騰に伴う光熱費・燃料費や新型コロナウイルス感染症対策費などの増加により一般会計の予算規模は、前年度比で1.4%(61億円)増加しました。

このほかに別途会計として、「特別会計」と「企業会計」があります

 (1) 2023年度 特別会計 当初予算案
  国民健康保険事業や介護保険事業など特定の事業にかかる予算案
  当初予算額 2.558億円 (前年度比 0.7%増)

 (2) 2023年度 企業会計 当初予算案
  水道事業など公営企業の経営にかかる予算案
  当初予算額 913億円(前年度比 2.7%増)

   (2023年度 堺市当初予算案の規模)
  一般会計 当初予算案 4.328億円 (1.4%増)
  特別会計 当初予算案 2.558億円(0.7%増)
  企業会計 当初予算案 913億円 (2.7%増)
     (合  計)  (7.799億円)(1.3.%増)

  (広報 さかい・3月号より)

◆ 「ロータリーの友・2023年1月号 友愛の広場 掲載」
       「クラブ主催の囲碁大会でプロ棋士4人目誕生」

    堺北ロータリークラブは2011年に「第1回子ども囲碁フェスタ・堺」を主催して以来、毎年開催しながら現在に至っております。堺市教育委員会・堺市こども会育成協議会・(公財)日本棋院・堺商工会議所の後援により、育ち盛りの小学生を対象に、日本の伝統文化でもある囲碁に触れてもらえたらとの思いで始めた行事です。
 今までに、この行事に参加した小学生の中から、囲碁プロ棋士が3名誕生しています。 第1回目のAクラス優勝者 田中康湧(コウユウ)君 ・ 同 準優勝者 辻篤仁(シゲヒト)君・ 第2回目Aクラス優勝者 渡辺寛大(カンダイ)君です。(「友」・2022年1月号参照)
 そして、2022年9月。2018年11月3日(日)の第8回の時、Bクラスで優勝した 藤田玲央(レオ)君が見事、囲碁プロ棋士になり、これで参加者から4人目の囲碁プロ棋士誕生となりました。
 参加当時は5歳6カ月の保育園児。小学生対象の行事でしたが、お兄さんと一緒に参加したいとの申出があり、Bクラスに参加してもらいました。 その4年後の今回、小学3年生で見事、わが国での史上最年少記録となる「9歳4カ月」で囲碁プロ棋士になったのです。これまで小学5生でプロ入りし最年少記録だった仲邑菫(ナカムラスミレ)二段の「10歳0カ月」を3年ぶりに追い抜くこととなりました。 4歳から囲碁を始め、囲碁教室に通い、子ども大会などで活躍、そして小学1年生からは、囲碁道場で腕を磨いてきました。 本人の弁、目標は「世界一」とのことです。
 この行事は当初、堺市広報に掲載していただき、堺市内各区役所など地元公共機関の支援を仰ぎながら始めた行事ですが、今では近畿地区にも広く知れ渡り、応募者も広範囲に及んでいます。今回の藤田君も大阪市内からの参加者でした。
 このところ、コロナウイルスの影響で開催できない状態が続いていますが、参加希望者はもとより、特に保護者からの関心が高く、次回開催日の問い合わせなどが多く来ています。今回の藤田君のプロ合格も、当クラブにとって今後、活動をする上での大きな励みとなりました。 皆さんの期待に応るべく、今後も若い世代のための青少年支援活動に力を入れて取り組んでまいります。 

◆(左)  優勝当日・表彰状を手にして (右)現在の藤田怜央プロ

◆ 「こども未来フェスタ(3月5日 日曜日)開催」

堺市内の7ロータリークラブ主催で開催します! ぜひ遊びに来てください!(雨天決行)

◆ 「開口神社・年始参拝」

 今年も恒例の開口神社参拝を、令和5年1月3日(火)午前11時より行いました。 朝から快晴に恵まれましたが、寒さことのほか厳しいなかでの参拝でした。神殿における礼拝では神主さんによるお清めのなかで、皆さん、それぞれお祈りを心に秘められたことと存じます。令和5年が平和で輝かしい歳となりますよう願ってやみません。儀式が終わりお揃いで記念写真撮影の後、皆さん思い思いで近くのお店でお茶の会をするなど自然解散となりました。
 厳しい寒さのなかで、会員12名と事務局坂上さんに参加して頂きました。皆さんの元気なお姿に接し、今年も堺北ロータリークラブの活発な活動が期待されるところであります。私たちは一日も早いコロナウイルスの完全な終息を願っています。

◆ 「謹賀新年 2023年元旦」

 

新年、明けましておめでとうございます。

堺北ロータリークラブ ホームページへ、ようこそお越しくださいました。
本年もごゆっくり閲覧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

昨年も、新型コロナの波が引いては寄せてを繰り返しました。Withコロナの意識が拡がり、少し行動制限も緩くなってきましたが、なかなかコロナ前の生活には戻ることはできません。

今年こそ、新型コロナを一日も早く終息させ、充実した奉仕活動ができることを会員一同願っております。
皆様におかれましては、健康で明るく輝かしい年となりますようお祈り申し上げます。

2023年 新春
国際ロータリー第2640地区
堺北ロータリークラブ会員一同

◇ 例会場 南海グリル 天兆閣別館4階 「ローズ」で撮影