Club News 2013



「第3回 子ども囲碁フェスタ・堺」開催のご報告
「仁徳天皇陵の清掃をしました」
「清心寮の子供たちとバーベキューを楽しみました」
「ファイヤーサイドミーティング開催!!」
「秋の交通安全運動に当クラブ会員が参加しました」
「堺北ロータリー 囲碁同好会だより」
「六甲山ビアーパーティー開催」
「新入会員の皆様・ご入会おめでとうございます」






◆ 「第3回 子ども囲碁フェスタ・堺」開催のご報告

 2013年12月15日(日)、当クラブ主催による「第3回 子ども囲碁フェスタ・堺」が、 「堺市教育委員会・堺市こども会育成協議会・堺商工会議所・日本棋院」後援のもと、 JR堺市駅前の「サンスクエア堺」において盛大に開催されました。今年で3年目を むかえたこの行事ですが、初回は参加小学生も多く大変でしたが、回を重ねるごとに 適度の人数となり充実した内容となってきております。「囲碁を知らなくてもだいじ ょうぶ・みんなで囲碁を楽しもう・参加費は無料です」のキャッチフレーズで、参加 資格を小学生として呼びかけました。小学生を対象としたこの催しは、囲碁の魅力を 通して心身ともに健やかな人間性の育成に寄与できればとの思いで始めたものであり ます。堺市広報への掲載、堺市内公共機関などへのポスターの掲示、囲碁フェスタ堺 ホームページ並びに、堺北ロータリークラブホームページへの掲載などPRに努めた 結果、参加小学生と保護者及びご来賓それに大会関係者を含めて200名ちかい集まりと なりました。
 定刻の午後1時、塩見守会員の司会により開会式から始まった。主催者を代表して 城岡陽志当クラブ会長より、ご参加いただいた参加小学生並びに保護者等同伴の皆様 へ歓迎のご挨拶があった。つづいて、ご来賓を代表して木村正明 堺市教育委員会教育 長より、次のようなお言葉をいただいた。「子どもたちが日本の伝統文化である囲碁 を通じて集中力や創造力を豊かにするとともに、規範意識の醸成や交流を通したコ ミュニケーション能力がはぐくまれることを大いに期待しています。本市といたしま しても、めざす子ども像を<それぞれの世界へはばたく“堺っ子”>と定め、自尊感 情をはぐくむとともに、他人も認め、自分の夢の実現に向かって、あきらめずに努力 する子どもの育成を推進しています。その施策の柱の一つとして、学校・家庭・地域 が一体となって取り組む地域協働型教育を進めているところであり、堺北ロータリー クラブの皆様方におかれましては堺の子供たちを育成するチームの一員として、今後 一層のご理解、ご協力賜わりますようお願い申し上げます」とのご挨拶をいただいた。 つづいて当クラブ会員 日本棋院所属プロ棋士 山田規三生九段より、「いまや囲碁は 世界70カ国以上で打たれ、プロ、アマの世界大会も行われております。勝ち負けを競 いあうゲームですが、それだけではなく、礼儀、マナーを守り、人を思いやり、お互 いにベストを尽くすことによって、より深い交流が多くの人々と出来るのも魅力の一 つです。初めて碁石を握る子供たちもいると思いますが、優しい笑顔の棋士がゆっく りわかりやすく手ほどきをいたします。大人になってからも十分楽しめますし、強く もなれます。またご家族の方々はせっかくのチャンスですので、気後れせずにご参加 ください。囲碁を通じて人を思いやる気持ちや、勝負での喜びや悲しみ、また驚きや 感動を沢山経験して、これからの学業や社会生活に生かしてもらえれば幸いです」と の挨拶のあと、大会進行についての注意事項等詳細な説明があった。
 いよいよ本番、申込者の自己申告による棋力データをもとに、「名人戦Aクラス・8名」、 「名人戦Bクラス・12名」、「名人戦Cクラス・24名」そして「入門教室・22名」の4部門に 分かれて各会場に移動した。囲碁のルールから学ぶ初心者を対象とした入門教室では、 特に家族同伴の方々の参加が100名を超える大盛況でした。「黒白交代で置く」「相手の 石を囲うと取れる」「囲った陣地の多い方が勝ち」など女性棋士先生方の優しく丁寧な 指導に目を輝かせて聴き入る生徒たち、先生の質問に手を挙げて答える生徒など充実した 約3時間でした。名人戦Aクラスでは上級者の参加で真剣勝負そのもの、熱戦が3時間 あまりつづいた。BクラスとCクラスでは、緊張した表情の生徒たちも多く、プロ棋士 先生たちの見守る中で対局が始まった。時が経つにつれてなごやかな雰囲気へと変わり、 「勝った・負けた」の中での対局でした。全ての競技が終了し予定どおり午後4時から、 宇瀬治夫実行委員長のもとで表彰式が行われた。

  (1) 名人戦Aクラス  優勝者   佐藤史都君 (小学5年生)
                準優勝者 宅見悠作君 (小学3年生)
  (2) 名人戦Bクラス  優勝者   永井大地君 (小学6年生)
                準優勝者 永井大成君 (小学6年生)
  (3) 名人戦Cクラス  優勝者   池上琴音さん(小学3年生)
                準優勝者 印丸友喜君 (小学2年生)

 入賞された生徒の皆さん、おめでとう、これからも頑張りましょうね。
 本日、最後の行事、囲碁関係のグッズや山田規三生九段著書などが当たるお楽しみ抽選会が 行われ、賞品を手にした生徒たちの笑顔が印象的でした。 今回の行事開催にあたりましては、公益財団法人日本棋院所属のプロ棋士、山田規三生先生、 水戸夕香里先生、佃亜紀子先生、佐々木毅先生ほか多数の先生方には温かいご指導を賜り、 おかげをもちまして成功裡に終了することができましたことを厚くお礼申し上げます。 私共は、世界各国で親しまれている囲碁の魅力を若い世代に伝えるべく、「子ども囲碁 フェスタ・堺」これからもつづけて参りますことをお約束して幕を閉じました。


◇開会式の会場風景


◇入門教室の風景


◇対局風景


◇Aクラス入賞者
    

◇Bクラス入賞者
     

◇Cクラス入賞者
 






◆ 「仁徳天皇陵の清掃をしました」

 11月3日(日) 平成25年度第1回「仁徳天皇陵清掃活動」に参加。
小雨の中、集合時間の9時30分にはほとんどの会員が集まってくださいました。

 我が堺北ロータリーの清掃範囲はいつもどおり仁徳陵の南面の遊歩道650m 正面玄関の歩道側溝の溝蓋を取り、溝にあるゴミ掃除から始まり 今回は、宇瀬会員持参の秘密兵器を城岡会長が使用し、効率の良い清掃活動ができました。

 ガールスカウトの子供たちと一緒になって約1時間30分余りの清掃活動を行い気持ちの良い汗をかくことができました。



















◆ 「清心寮の子供たちとバーベキューを楽しみました」

 11月2日(土)に大泉公園にて第3回目となる清心寮の子供たちを招待してバーベキュー大会を 楽しみました。子供たちも楽しそうに過ごしていただけました。

 城岡会長が率先して炭をあおいで火をおこし出席した会員全員で調理、子供たちとのふれあい に従事しました。おいしそうに食べてくれる子供たちの顔を見れてこちらが幸せをいただきました。

 食事の後は、辰会員の息子さんとそのお友達が応援に駆け付けていただき、子供たちとの お遊びタイムです。持参していただいた遊具で野球のボール遊びやビンゴゲームなどで楽しん でいただけました。

 最後は、北側会員の挨拶でお開きとさせていただきました。

 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。



















◆ 「ファイヤーサイドミーティング開催!!」

 9月28日に夜間例会(ファイヤーサイドミーティング)を堺北RC山崎会員のお店「ルート26」にて開催しました。 十数年ぶりの開催とあって、準備段階から進行の手法や段取りを大先輩方にご教授いただきながらの開催となりました。

 <城岡会長より会長の時間>
例会は、来て楽しい例会、勉強になる例会があるべき姿。 より良い例会づくりにチャレンジしたい。 今年度は、卓話の題材として「私の食えない時代」をお願いしたい。 聞いた人が改めてその人の人生や人間性を深く知ることで、より親近感を感じることができるので、 深い連帯感をつくっていけたらと考えています。

 <グループ討論>
今回は、グループに分かれてロータリーについて討論を行いました。
テーマは、
 Aグループ 「これからのロータリークラブの将来をどうするか」
 Bグループ 「ロータリーいろは」
 Cグループ 「例会について」
でした。
各グループから様々な前向きな意見が出て、充実した時間を過ごせました。

お酒を呑みながらの会で、普段では出てこない(出しにくい)意見や考え方を聞くことができ、ロータリーの話をしながら親睦も 深まり、とても有意義な例会でございました。最後は、「手にてつないで」で締めくくりました。






   






◆ 「秋の交通安全運動に当クラブ会員が参加しました」

 「平成25年度 秋の交通安全運動」が「9月21日(土)〜9月30日(月)」の10日間実施されますが、 それに先立ち、9月20日(金)朝に堺市役所市民広場前にて「交通安全キャンペーン」が開催 されました。堺区区長からのご挨拶、堺市の交通に関する課題と警察による活動強化の趣旨 などの説明をいただいたのち、当クラブ会員並びに堺市の各関連団体の皆様が一斉に堺東 駅前にて交通安全の呼びかけをさせていただきました。
 交通安全運動の重点として以下の内容が掲げられています。

秋の交通安全運動では、少子化が進む中、次代を担う子どものかけがえのない命を社会 全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず、通学中の児童が死傷する交通 事故が発生するなど、依然として道路において子どもが危険にさらされている。
高齢者の交通事故死者数が交通事故死者数全体の約半数を占め、その減少が強く求められ ていることから、これらの交通事故情勢に的確に対処するため、「子どもと高齢者の交通事故 防止」を運動の基本とする。

 各地で交通安全運動が実施されておりますが、事故のない安心で安全な社会となるよう、 我々のこのような活動がお役に立てればと願っております。



















◆ 「堺北ロータリー 囲碁同好会だより」

 9月1日(日)午後1時より、新金岡公民館において開催された「旧社会保険センター囲碁の会」主催の「囲碁大会」に、 当クラブから「宇瀬治夫会員・那須宗弘会員・池田茂雄会員」の3名が参加してまいりました。 参加者25名の中で熱戦が展開され、参加者全員が各自3名と対局の結果、見事、宇瀬治夫会員が準優勝されました。 おめでとうございます。次回は、12月1日(日)の予定です。










◆ 「六甲山ビアーパーティー開催」

 今年の夏は、例年にも増して暑い日が続いております。
当クラブでは、会員およびファミリー会員の相互の親睦を深める目的で7月27日(土)の夕刻より、 六甲山ホテルの屋内バーベキュールームにて総勢47名(会員22名、ご家族、ご友人25名)で恒例の「ビアーパーティー」を 開催させていただきました。
 大型バスは、定員間近の大入り状態の中、揺られること約1時間30分。堺との気温差が5°以上もあり、 第一の目的地である六甲山ホテルに到着後バスを降りた瞬間にひんやりした空気に別世界を感じるほどでした。
 城岡会長の挨拶につづき、堀畑会員より乾杯の挨拶がありました。新入会員の方々やご家族の皆様のご出席のおかげで 活気のある堺北クラブになっているとの挨拶でパーティーは始まりました。 帰りに六甲の1000万ドルの夜景を楽しむこともできとても充実して、親睦を深め、今後の奉仕活動に更にクラブ全体で 取り組める会になりました。もちろん全員無事に堺に帰ってくることができました。

◇乾 杯


◇全員集合


◇100万ドルの夜景が一望に







◆ 「新入会員の皆様・ご入会おめでとうございます」

 新年度、早々に4名の新会員をお迎えすることができました。 クラブ活性化のためには会員増強が必須条件であります。 私たち会員一同、心から大歓迎申し上げます。 ロータリーのすばらしさを実感し、奉仕活動を通して信頼と友情を深めながらロータリーを楽しもうではありませんか。

2013年7月12日(金)に入会させていただいたM口 正義です。
私は堺西ロータリークラブに18年間在籍していましたが、
今般縁あって当クラブに加入することになりました。
よろしくご指導下さいますようお願い申し上げます。





濱口 正義会員


2013年7月12日(金)に入会させていただいた池永 隆昭です。
はじめまして、池永と申します。会社は鉄鋼関連で磨き棒鋼という素材を製造、販売しております。 少々変わり者ですがよろしくお願いします。以下 取扱い説明書です。
   お酒  飲みません
   タバコ 喫いません
   歌   歌いません


池永 隆昭会員


2013年7月12日(金)に入会させていただいた畑中 一辰(カズシ)です。
本日、歴史と由緒ある堺北クラブに入会させて頂き誠に有り難う御座います。テクノロール株式会社の畑中と申します。昭和35年1月1日生まれの53歳です。 実家は高石市にあり、親父は鉄工所を営んでいましたが、親不孝者で親父の後を継がずに会社勤めをして、 現在はテクノロール株式会社で社長をやっています。趣味は、ゴルフと旅行です。 堺北の名前を汚さぬように日々努力いたしますので、今後宜しくお願い申し上げます。

畑中 一辰(カズシ)会員


2013年7月19日(金)に入会させていただいた嶽盛 和三(タケモリ ワサン)です。
この度、堺西ロータリークラブの解散に伴い、堺北ロータリークラブに移籍・入会させて頂くこととなりました嶽盛和三です。 職業分類は「仏教」で、弾宗(曹洞宗)吉祥院の住職を勤めております。 当クラブとは、以前より交流も深く、移籍させて頂く事についても、会員皆様が快く受け入れの意志を表明して下さったとお聞きしてております。 感謝申し上げますと共に、今後とも宜しくご指導下さいますようお願い申し上げます。

嶽盛 和三(タケモリ ワサン)
       会員








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